熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号
また、改修の現状についてでございますが、橋梁についてはさきに述べたとおりでございまして、築堤工については橋梁等の構造物と並行いたしまして実施しておりますが、地盤が非常に軟弱でございまして、急速な盛り土は地盤沈下等を起こすおそれがありまして、やむなく緩速盛り土で実施しております。
また、改修の現状についてでございますが、橋梁についてはさきに述べたとおりでございまして、築堤工については橋梁等の構造物と並行いたしまして実施しておりますが、地盤が非常に軟弱でございまして、急速な盛り土は地盤沈下等を起こすおそれがありまして、やむなく緩速盛り土で実施しております。
先ほどの質疑の中で渋川市の田之郷川では約10万m3との話があったが、熱海市の事例では崩れた盛り土は約5万m3と推定されるとのことである。5万m3の崩壊でも大変な状況になっている。土砂災害対策について真剣に考えていかなければならないと思っている。 森林環境譲与税について県内の活用状況について伺いたい。
本当に恐ろしい記憶が戻ってきたわけでございますが、一体、この今回の違法盛り土といいますか、残土問題、昨年も、皆さん御承知のとおり、盛り土かもしれませんけれども、熱海市でとんでもない悲劇が起こりました。違法盛り土をずっとどんどん、どんどん搬入していて、夏場になりますと集中豪雨が来る。集中豪雨が来て、またそこで土砂の流出が。
2: 【防災拠点推進室長】 ゼロメートル地帯の盛り土に建設発生土を使用する予定であったが、県の工事が3か月程度遅れたことに伴ってゼロメートル地帯における杭打ち工事も遅れたものである。
また、千代田第二工業団地については、造成工事に当たり盛り土材に占める公共残土の量を想定より多く確保できたことにより、工事費の圧縮に繋がり減額することができたことなどである。 ◆松本基志 副委員長 藤岡インターチェンジ西産業団地の残りの1区画は契約済みで、分譲代金が来年度納入になるということか。 ◎増田 分譲室長 そのとおりである。
近年、全国各地で地震や風水害などの大規模災害が相次いでおり、昨年七月には、お隣の静岡県熱海市で、盛り土に起因した土石流が発生し、多くの人命にかかわる災害となりました。 また、本県でも昨年十二月三日に、大月市で震度五弱を記録する地震が発生しましたが、幸い大きな被害は生じなかったものの、日ごろからの備えと、地域における防災力の充実・強化の重要性を改めて認識したところであります。
このような取り組みの結果、平成二十八年度からの五年間で四十五件のICT活用工事が実施されましたが、大規模盛り土工事など、一部の工事での活用に限定されています。
昨年七月に、静岡県熱海市において発生し、甚大な被害をもたらした土石流災害は、まさに九腸寸断、安全対策などがずさんなまま放置された、計画を大きく上回る量の盛り土が発生原因になったと指摘されており、そのような盛り土への対策が全国的な課題となっております。
昨年七月、静岡県熱海市において、盛り土に起因する大規模な土石流災害が発生しましたが、県内でも北杜市内において廃棄物を野積みし、無許可で盛り土を造成した事案が発生しました。 こうした状況を踏まえ、土砂や廃棄物等に対する新たな規制のあり方について検討を始めたところであり、まずは課題を整理した上で、条例制定も視野に、実効性のある対策を検討してまいります。
このため、国においては、盛り土による災害防止のための総点検の指示などを行ったところですが、県では、国の指示に先立ち、既に、土砂災害警戒区域の上流部に位置する盛り土や太陽光発電施設、大規模な盛り土造成地など、緊急性の高いと思われる箇所の点検を実施し、迅速に必要な対応がなされました。
本年七月、静岡県熱海市において、適切な施工がなされていない盛り土に起因する大規模な土石流災害が発生いたしました。これを受け、本県では速やかに緊急点検を実施し、安全性を確認したところですが、危険な盛り土に対する規制の強化は喫緊の課題であると考えております。
また、計画にない不適切な施工等が判明した場合には、県としてどのような措置を講ずるのか」とただしたのに対し、「近年、増加する豪雨等により不適切に施工された盛り土等が崩壊し、災害につながるリスクが高まっているため、同一事業区域内から採取された土砂のみによる埋め立て等も含め、一定規模以上の埋め立て等について適切な施工がなされるよう規制を強化する必要がある。
◎太田茂登 道路管理課長 下諏訪町の国道142号の被災についての御質問でございますが、委員御指摘のとおり、国庫負担による災害復旧をする際に、被災の原因が一番重要になってきまして、今回は土砂流入と増水によってせき上げられているんですけれども、土砂流入はそれほどなかったと聞いていまして、せき上げられた水によって暗渠が部分的に崩壊し、道路の盛り土が吸い出されて流れ出したことが原因になっております。
次に、県に提出された造成計画平面図ですが、山添村大字春日・広代・菅生ほかで、ピンクのところが盛り土、黄色のところが切土でございます。この造成計画平面図からは、広範囲の地域で盛土と切土の工事を行うことが分かります。また、造成計画平面図の黒の直線は盛土の高さを表しています。この造成計画平面図の1つの直線の区切りが5メートルですから、5つの区切りで25メートルとなります。
石木ダムについては、去る9月8日から、これまで見合わせておりましたダム本体工事に着工し、付替え県道の盛り土区間も再開したところであります。 工事については、職員を工事現場に配置するなど、安全に十分配慮しながら実施しており、反対住民の方々による目立った妨害活動は見られず、工事を進めているところであります。
熱海市盛り土流出事故被害者の会の方々は、御遺族含め60人の原告団で、元土地所有者を殺人容疑で刑事告訴しました。 静岡県の難波副知事は記者会見で、土石流の起点周辺にあった盛土について、違法な盛土が災害の原因との見解を示しました。
これを受けて、本県では速やかに盛り土の緊急点検を実施し、八月初めまでには、土砂災害警戒区域の上流部に位置する盛り土や、太陽光発電施設など、百十三の緊急性の高い箇所において、安全性を確認したところです。 災害は、いつどこで発生してもおかしくない、そうした強い危機感を持って、災害に強い強靱な県土づくりを進めてまいります。
近年は、気候変動の影響により災害が毎年のように起きており、本年も、七月一日からの梅雨前線豪雨により、静岡県熱海市では、盛り土に起因する大規模な土石流が発生し、甚大な被害が生じております。 約八六%が山地である本県においても、盛り土による土石流災害発生が懸念される中、知事は、速やかに緊急点検を指示され、熱海市の被災と同様な箇所についての安全性を確認されたと承知しております。
早川側は、現在リニア中央新幹線のトンネル掘削土を活用して盛り土工事を行い、早川を渡る橋梁手前のアプローチ部を整備しております。 芦安側は、夜叉神トンネルに至る林道を活用して、アクセス道路とするため、安全な通行確保に必要となる道路拡幅や、のり面対策の工事に本年度から順次着手してまいります。
県が整備する東部区間においては、平和通りと精進湖線の間の甲府市小曲町付近で、盛り土や橋梁、インターチェンジが姿をあらわしてきており、着々と整備が進んでおります。